イカ釣り漁船のLED集魚灯
イカ釣り漁船に装備する集魚灯で、青色発光ダイオード(LED)の低燃費性を実証した県水産総合センターは、漁獲効率を高めるため、LEDの種類や設置方法の実用化試験に乗り出す。
燃油価格の高騰が漁業経営を苦しめる中、LED集魚灯は”救世主”として期待が寄せられており、燃費節減効果を維持しながら肝心の漁獲効率アップを狙う。
MH灯に比べ、LED灯は燃料消費量が三割以下に抑えられることが実証された。
LED集魚灯に改良を加え、これまで約百枚だった青色LEDパネルの下部に白色LEDパネルを三十枚加えたほか、パネルの角度などを見直した。
また漁のはじめはMH灯を使い、ある程度イカが集まったらLED灯に切り替える併用案なども試し、漁獲効率アップを狙う。
貞方勉同センター所長は「LED集魚灯でも、従来のものに見劣りしない漁獲効率を目指したい」と実用化に向け意気込みを見せた。
http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20060819003.htm 北国
LEDの光の強さアップが求められていますよね。時間の問題で解決するのでしょうけど。
でも、イカ釣り漁船のLED集魚灯というのはこれからかなりのニーズがあるでしょう。
石油、燃料があがっていますし、電気代も馬鹿になりません。
一番、理想なのは、船の上、まわりに取り付けた、ソーラーパネルでエネルギーを
まかなうという方法でしょうね。
漁がやすみの時に、エネルギーを確保する。それもLEDで消費もすくないというわけです。
このあたりに大きなニーズがあると思います。いつまでも石油に頼るのではなく、もっとオリジナルの発想で戦っていく時代なのでしょう。
というか、どんどん、新しいことをやっていかないと、生き残っていけません。
うーむ。いいんじゃない。LEDイカ釣り漁船。かっこいい。
そう、かっこいいというのに。また青年が寄ってくるんだな。
燃料が高いんだと愚痴るより、おしゃれだろ。LEDイカ釣り。なあんてやっていると
兄ちゃんたちが寄ってくるわけです。
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