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 利息制限法の上限利息は年15〜20%。





ところが、貸金業規制法には、出資法の上限利息の年29・2%までなら条件付きで認める例外規定がある。この「グレーゾーン金利」の撤廃が、07年に予定される対策法見直しの焦点の一つだ。


 業界団体の統計などによると、消費者金融の利用者は04年で延べ2000万人。

1人当たりの借り入れは平均3・3社から約145万円という。200万人とも言われる多重債務者の多くは、過剰な貸し付けを受け、返済に窮してヤミ金融業者につけ込まれている。

「利息の引き下げで高収益が確保できなくなれば、消費者金融など正規の登録業者は、貸し倒れの恐れのある過剰貸し付けを抑制せざるを得なくなるだろう」。こう指摘する弁護士もいる。

 一方、消費者金融関係者は「我々が貸し渋れば、ヤミ金融から借りようとする者が増える」と反論、利息引き下げに反対する。



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